Archive for the '日記' Category

京都 わからん屋

Tuesday, July 6th, 2021

先月、京都に歌いに行きました。
木屋町にある『わからん屋』の飛び入りです。
京都の飛び入りは、来たけどエントリーの人数〆切で歌えなかった、人数多すぎて歌う頃には終電間に合うかなど。
スリリングな思い出があり、今日歌えるの?という気持ちがある。
今回はエントリー1番で歌えました。
知らない方々に囲まれて久々緊張したけど歌えてよかった。
何十年か前にでたわからん屋は、その時と変わらない感じがした。
店主の方とは話せなかったけど、相変わらずいい感じの方。
他の人も後から来て、色々な年齢層の方々が歌っていた。
京都の昔からのイメージですが、若い人もみんな、昭和歌謡的なフォークソングが好きなんだなぁという印象。
やっぱり京都には野村麻紀さんの匂いを感じる。
せっかく来たので鴨川にも寄ってみた。
山々と川。
風情があっていいなぁ。
ほんとに京都は学生の街だなぁとも思う。
また京都にも歌いにいけたらと思う。
次回のライブが決まりました!
少し先ですが、10月6日(水)西成難波屋です。
ディープ大阪。
ムラカミマイちゃん、ミカミッヒ、渡辺浩二さん!
全員大好きな人達。
難波屋のグランドピアノ弾けるのもうれしい。
これを楽しみに日々がんばります。

曇り空

Wednesday, June 16th, 2021

月2回は更新しようとしていたブログが今月は1回になりそう。
毎年、上半期はなんでも頑張ろとしている。
読書とか曲作り、料理、ブログ更新。
そして途中でやめていく…
最近は、一緒に働いてる人もホームページ作成の取引先の人も平成生まれ。
会社のホームページにブログコーナーを作るかの話合いで、今時ブログという言葉が古いですよね。という会話が聞こえてきた。
今はコラムという言葉を使ったりするそうだ。
私が学生の頃は、ブログがでてきたばかりだったよ。
若い人たちの会話を聞くのは新鮮です。
今日は少し辛いことがありました。
今日いた場所から今の気持ちを収めようと一枚写真をとりました。
今日が曇り空でよかった。
すかっとした青空なら、とっとと帰りたかった。
世界は君中心に回ってるんじゃないんだから。
昨夜みた、大豆田とわ子のドラマの言葉を思い出します。
淡々と日常が続いていく中に、ふと何かを気づかせてくれる名言の数々。
終わりも盛り上がることなく日常のままで素敵な新しいドラマでした。
本日は話が転がってどんどん変わってゆく。
喫茶店で酒抜きで、女性が何時間も喋れるのはそうことだ。
ミスドで、年配の女性2人が空のコーヒー片手にずっと話しているのを最近みた。
いくつになっても私もそうだ。
お酒が入れば支離滅裂、朝まで止まらないけどね。
結局、今日いいたかったのは。。
曇り空の方がいい時もあるとしみじみ思うのでした。

野村麻紀さん

Thursday, May 20th, 2021

早い梅雨入り。
梅雨でもしとしとより、近年はザーザー降る大雨。
梅雨入り前の日曜日、仕事中にふとTwitter開いたら京都のシンガーソングライター野村麻紀さんの訃報が飛び込んできた。
その後は、仕事が手につかなくなってしまった。
驚きとショック。
歳も私と近く、その日は自分が生きてることが不思議だと思った。
親しかったわけじゃなく、一方的に知っていただけかも知れない。
2003だったか2004年の京都磔磔、私が歌を歌う前、初めて1人で知りあいではない人のライブを観にいったのは野村麻紀さんだった。
髪は長くてベルボトム履いてて、とても酔っ払っていた。
雨はいたずらを歌っていたと思う。
雨の日だった。
もう20年近く前のことだけどその時の空気が思い出せる。
ワンマンライブみにいけばよかったって後悔した。
いつ突然のお別れがくるのかわからない。
コロナだからでも逢いたい人には逢い、みたいライブは観に行かなくちゃと思う。
高知の南国市が地元ということで、もう高知に着いてるのかなと思った日に作った土佐漬け。
新聞に載ってた、たまに作るレシピ。